2022年10月21日（金）から放送がスタートした、king＆Princeの平野紫耀さん主演の「クロサギ」。
2006年にはかつて平野紫耀さんと同じくジャニーズ事務所に所属していた山下智久さんが主演を務め、大人気だったテレビドラマです。
16年ぶりにドラマ化された「クロサギ」は山下智久さんの時と一体何が変わっているのか気になりますよね・・！前作と全く同じではつまらないし、かといって全く違うオリジナルストーリーでもそれはもう「クロサギ」ではなくなってしまいます。
という事で、今回は平野紫耀さん主演の「クロサギ」と2006年に放送された山下智久さん主演の「クロサギ」の違いをご紹介したいと思います！
※ネタバレを含む内容となっていますので、まだ先を知りたくない！という方は閲覧を注意してください。
新旧「クロサギ」はココが違う！
新「クロサギ」は原作漫画が完結している
10月21日から放送がスタートした「クロサギ」ですが、以前放送されていた2006年版とはストーリーが変わる事が予想されています。
2006年に放送された山下智久さんが主演を務めた「クロサギ」は、当時まだ原作が連載中だったため、どうしても結末などはドラマオリジナルとするしかありませんでした。
ですが、今回放送がスタートした2022年版では原作漫画も既に完結しているため、より原作に沿った内容になるのでは？と言われています。
山下智久主演「クロサギ」の最終回結末は？
「クロサギ」の原作となる漫画が、当時まだ連載中だった山下智久さん主演の「クロサギ」では
山下智久さんが主演を務めていた「クロサギ」では、黒崎が逮捕され、その間に御木本は海外へ逃げる事となりました。
逮捕されてしまった黒崎ですが、証拠不十分という事で釈放され、黒崎は桂木の元へ向かいます。
桂木が黒崎の父親を死に追いやった詐欺事件に絡んでいた事から、桂木から「自分を殺せ」と言われますが、そのまま殺すことなくその場を立ち去ります。
新「クロサギ」では御木本との闘いで終わらない？
実は原作となる「新クロサギ完結編」の最後の相手は御木本ではありません。
初回放送を終えたばかりの新「クロサギ」でも、ラスボスは御木本・・・のような演出となっていましたが、果たしてどこまでを映像化するのでしょうか？
今作では、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が喰らいつく。「詐欺」が誰にとっても身近な脅威となっている現代の日本で、「クロサギ」がどのように暗躍するのか。さらに、原作完結前の前ドラマシリーズでは描かれなかった、主人公・黒崎ｖｓ家族を奪った最大の宿敵の直接対決も今作の見どころとなる。
引用：TBS「クロサギ」公式HP
ドラマ公式HPを見てみると、「完結した漫画シリーズを原作に」と書かれていますね。
原作漫画の「クロサギ」シリーズは全て合わせると４２冊発売されていますので、現在放送されている「クロサギ」で終わりではなく、シリーズものとして今後も放送される、もしくは既に映画化などの話も進んでいるのかもしれません。
原作漫画「新クロサギ完結編」の最終回は？
原作漫画である「新クロサギ完結編」の最終話は、最後の宿敵・宝条を逮捕に追い込んだ黒崎に、逮捕状が出されますが白石陽一の協力によって海外に逃亡。
これまで真の黒幕のように描かれていた桂木も実は黒崎の事を守っていたという事が判明します。
また氷柱とも結局結ばれる事はありませんでした。
ですが最終話直前黒崎から氷柱に向けた言葉には、氷柱に対して他の人とは違う感情も持っていたと認めるような発言も残していました。
もしも天地がひっくり返って、おれに新しい家族ができるとしたら、おれが一緒に生きるのはお前だと思う
「クロサギ」キャスト相関図
新たに平野紫耀さん主演でドラマ化されている「クロサギ」のキャスト相関図をご紹介します！
現在、黒島結菜さんが演じている吉川氷柱はかつて堀北真希さんが演じていました。
今回はその堀北真希さんの夫である、山本耕史さんが白石陽一役で出演されていてなんだか不思議な縁を感じますね＾＾
まとめ
今回は１０月２１日（金）から放送がスタートした「クロサギ」と２００６年に放送された「クロサギ」の違いについてご紹介させて頂きました！
以前放送されていた山下智久さん主演のクロサギでは
その後上映された映画でも、御木本とは決着がつかないままとなっていた事から、今回はそのあたりしっかり終わらせてくれるのではないかと期待をしています！
平野紫耀さんがこれからどんなクロサギとしての姿を見せてくれるのか、とっても楽しみですね♪
