以前こちらのブログでちらっと紹介させて頂いた単価交渉について、その後を書きたいと思います!
これから単価交渉を行いたいと考えている方は、是非参考にしてみてくださいね。
まず、それまで契約していた内容は以下にご紹介します。
【初心者歓迎】2000文字程度で指定するアイドルに関して調査しまとめて頂く記事です♪
報酬:300円/テストライティング(本契約後は報酬アップ確約!)
1記事:2000文字程度
マニュアル:あり
そして本契約後に実際に行っていた内容はこちらです
最低2000文字以上/300円(文字単価0.2以下)
WordPressでの納品
画像選定あり
文字装飾あり
アイキャッチ画像の設定
その他タグ・カテゴリーの設定
報酬はテストライティングから手数料分アップ
2000文字以上を書いても一記事あたりの報酬は300円(システム料を引いて)。
納期は一週間に2~3記事と比較的ゆるくしてもらえるクライアント様でした。
また修正もあまりなく、記事自体は比較的すんなり書けるのですが、いかんせん300円!
すんなり書けるとはいっても、やはり知らない人の事を書くにはそれなりのリサーチが必要です。
また、同時期に0.5円以上の案件を複数契約していた事もあり、どうしても自分の中で優先順位が下がってしまいました・・。
そこで意を決して単価交渉を行ってみる事に!
以前の記事はこちらに詳しく載せています!
初めての単価交渉。結果は失敗
自分のモチベーションを上げるためにも、更には継続して記事を執筆するためにも
単価交渉を行いました。
以下にどのように単価交渉をしたのかご紹介します!
単価交渉の内容
いきなり文字単価0.2円以下の案件に、0.5や1というのはさすがに非現実的かなと思い、一記事辺り600円にしてはもらえないでしょうか?という提案をさせて頂きました。
その時実際に送ったメッセージの一部がこちらです。
〇〇様
いつもお世話になっております。
ここで〇〇様にご検討頂きたい事がございます。
現在ありがたい事にいくつかご契約を頂いておりまして、今後も〇〇様の案件を優先的に執筆していきたいため、一記事600円~800円程に単価を上げていただく事は可能でしょうか?
単価アップをして頂けた場合は~・・・
というように、希望する単価の明示と(幅を持たせるためにあえて少し金額を上げたものも一緒に提示)単価アップの際には今よりも納品数を増やす事、更にはキーワードや見出しの設定を提案させて頂きました。
そして、これらが無理な場合は、大変申し訳ありませんが次回の納品を持って最後にしてほしい旨を伝えメッセージで送らせて頂きましたが、結果は失敗に終わってしまいました(笑)
クライアント様からの返信内容
ドキドキしながらメッセージを送信すると、しばらくしてからクライアント様から返信が届きました。
単価アップは出来ないという内容だったのですが、その理由はこちらです。
以上の事が、実際には謝罪と共にとっても丁寧に書かれていました。
他のワーカーさんといっても私ともう一人の方の二人しかいなかったのですが、恐らくクライアント様は今後も単価を上げる事は考えていないのだろうなと判断し、次回一記事納品をお約束して、そこで契約を終了させて頂く運びとなりました。
1件契約を終了した後の報酬に変化は?
安定して1記事辺り300円の報酬を得ていた分がなくなりましたが、その後の報酬は
契約数が減ったにも関わらず、実は報酬自体はあげる事が出来ました。
これまで2~3時間を使い書いていた時間を、文字単価1円の記事に使えば当然報酬は上りますよね!
でも、今回契約を終了させて頂いた案件も、こちらのブログを執筆するためにかなり助けになっていたので(文字の装飾とか、画像とか)やらせて頂けてよかったなと今となっては思っています。
まとめ
今回は、クラウドワークスで初めての単価交渉の結果をご紹介させて頂きました!
結果は単価交渉失敗・・という情けない事になってしまいましたが、良い経験をさせてもらえたとも思っています!
現在は、トレンド記事の執筆とリライト、漫画サイトの執筆の3本をメインにさせて頂いています。
ぼちぼちまた新しい案件を探していこうかな?なんて考えてもいますが、なかなかこれやりたい!
と思うものに出会えておらず、未だウロウロと募集案件を眺めている状態です。
クラウドワークスにはいろんなクライアント様がいるので、しっかり単価を上げてくれる方もいると思いますが、あまりに安すぎると段々とやる気が削がれていってしまいますよね・・。
自分に出来ることを増やして磨きつつ、なんとか満足のいく報酬に手が届くようこれからも頑張っていきたいと思います!